ワクチンが高い理由

帯状疱疹ワクチン(遺伝子組換え)や肺炎球菌ワクチン、そしてコロナワクチン、

たいていは輸入ワクチンです。

国産のワクチンのインフルエンザワクチンとか水痘ワクチンははまだ数千円台ですが、

それ以外の輸入ワクチンは軒並み、1~2万円します。

 

先日、なんで、そんなに高いんや!!とお叱りをいただきました。

答えは簡単です。日本経済が弱いからです。

 

欧米ではコロナ前に比べて物価が1.5~2倍になってます。

さらに為替レートが以前の倍です。

つまり1.5~2倍x2=3~4倍の値段になります。

昔に5000円相当だったワクチンが今や20000円になります。

 

たとえばマクドのビッグマックセットは海外では12ドル(約1800円)です。

日本では750円です。

 

かつては円高で1ドル75円だった、日本の黄金時代がありました。

30年前、海外に行ったら、どこを見て見も、HITACHI、TOSHIBA、SONY、PANASONIC、KENWOOD、PIONEER、

DATSUN、NIKON、SHARP、TOYOTA、KONICA、SEIKO、CITIZEN、CASIO、KORG、YAMAHA、ROLAND,

CLARION、FUJITSU。NEC、ISUZU。CANON。など日本メーカーの看板が乱立してました。

 

最近では、TOYOTA、NINTENDO、くらいしか看板を見かけません。

その代わりに、SAMSUNG、LG、HUNDAI、TCL、ハイアールなど韓国や中国が目立ちます。

 

円安を誘導して日本経済を活性化させるというアベノミクスの結果、

日本経済はじり貧になって、物価上昇と低賃金を招きました。

高市総理、勇ましい国会答弁でいざこざを起こす前に、

経済をしっかり勉強してくださいね。

同じ事を言ってても、上手に言えば、なめらかに受け入れられますよ。

 

 

 

 

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